皆様、お久しぶりです。
さて、この連日の猛暑、酷暑には参ってしましそうですが、
その分毎日のビールが美味しくてお腹がヤバイ感じになってきました。
そもそも、カヤック&キャンプツアーなどの際も一日中漕いでいい運動!と思いきや、
上陸後のまず一杯とその後の数本が本当に美味しくてお腹がヤバい感じがしてました。

話がそれてますが、先日ニューボードを購入しました。

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  ●KAZUMA TANTO

このボードも年頭のボード同様小社の仕事とは直接関係ありませんが、
波遊び用のショートタイプのボードで、ちょっと面白い独特な形状で、
ノーズとテールがスクエアになっているのでサイズと浮力の割には手に追えそうなボードです。
大柄なツーリングボードやロングボードとはまた違った、
やや繊細な体重移動やフォームによるボードのコントロール、クイックな動きなどの
パフォーマンスも実感できたら、さらにSUPの楽しさ、魅了が広がりそう・・・
なんて言い訳(自分に対してですが)しても衝動買いです。
でも、ちゃんと乗れたら楽しそうです!

で、最近パドルをいじってみました。

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  ●右からツーリング専用、やや短めのオールマイティー、ショートボード用

最近の傾向として適正とされるパドルの長さが以前より短くなってる模様です。
実際はパドリングのペースやボードの厚さ、パドリングフォーム、シチュエーションなど
によりパドルの長さを選択する必要があると思いますが、
個人の好みやパドリングスキルの変化、ブレード幅などとの兼ね合いなども
パドルの長さを決定するファクターとなります。
しばらくセオリー通りの長さで漕いでましたが、
そんな事を考えつつ個人用のパドルを3タイプにいじってみました(↑写真)。
ちなみに真ん中のタイプはシャフトも細く、ブレードも小さめのタイプで、
一回で漕ぐエネルギーは少ないですが、その分無駄な反発も軽減されていい感じです。
ツーリングなどでは木製の柔らかいパドルも使ってみたいと思っております。
長年携わっているカヤックのパドルについても多彩な考え方がありますが、
SUPのパドルもこれから良い方向に変化、進化していくと思います。

それと小社のレンタル用のうちの2本。

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  ●主にレンタルで使用する長さ調整可能なセパレートタイプ

こちらの2本、もともと最短にしてもやや長めなので、
背の低いお子さんや女性の方でも使える長さにアウターパイプを適宜カットしました。
素材はFRP製とアルミ製で、その後それぞれの素材に合う接着剤にてジョイント部を固定。
また、一般的な男性の方でも、あえて短くして漕いでみたり、長めにしてみたり、
お好みのパドルの長さを見いだせ易くしました。

というわけでニューボードやいじったパドルを試したいけど
最近また新型コロナの感染状況によりフィールドへのお出かけには
よりいっそうの注意や配慮が必要ですので、
これまで同様、自粛を含めお互い慎重な対応を心がけましょう。